40代で再婚した女たちの後悔。“離婚おかわり”を回避する4つの失敗談
するんじゃなかった! “40代で再婚”の失敗エピ4話
離婚を経験していても、40代ならまだ「もう1度結婚したい」と再婚を夢見るでしょう。でも、必ずしも再婚で幸せになれるとは限りません。
実際に再婚した女性の中には、後悔している人も少なくないようです。
“再婚=幸せ”と考えるのはちょっと浅はかかも。再婚を後悔している女性たちの話を教訓にして、再婚すべきかどうか今一度考えてみてください。
1. 急いで妊活
「私は42歳で再婚しました。年齢的な問題もあって、夫とは『子どもはいなくてもいいよね』って話で再婚したんです。
ですが、義母から『早く子どもを作らないと!』と言われ続けて、今焦りながら妊活しています。夫は義母の言いなりなので、『やれるだけやってみよう』って考えに変わってしまい…こんなことになるなら再婚しなきゃよかったと後悔しています」(44歳・一般事務)
「子どもはいらない」と2人で決めていたはずなのに、夫の考えも変わり、妊活に焦りやプレッシャーを感じているそうです。夫にとって母は絶対的存在なのかもしれませんね。
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2. 1人の生活が恋しい
「25歳のときに離婚して、それからちょいちょい恋愛はしてきたものの、16年間1人で生活してきました。
その生活に慣れてしまったせいか、再婚したら夫の存在が鬱陶しく感じるというか…。夫の世話をしたり、都合を合わせたりしなければならない生活が面倒になってきています」(42歳・会社員)
1人に慣れてしまったせいで、誰かがいる生活に煩わしさを感じているとのこと。「1人になりたい」「別居しようかな」と常々考えているそうです。
3. 子どもが遠慮している
「子どものためにも父親の存在は必要だと思い、私が43歳、子どもが10歳のときに再婚しました。でも子どもが旦那に気を遣っていて、前のようにはしゃぐ姿が見られなくなってしまったんです。
旦那は優しい人だけど、遠慮ばかりするようになった子どもを見て、『子どものために再婚すべきではなかった』と後悔しています」(45歳・不動産)
「子どもにはパパがいたほうがいい」という考えが、再婚後の子どもの姿を見て真逆に変わったようですね。子どもの幸せを願ってした再婚が逆効果になってしまい、罪悪感すらあるそうです。
4. 焦ったせいで…
「38歳で離婚したので、『早く再婚しないと一生独りになるかも』って再婚に焦りがあったんですよね。なので、40歳で出会った今の夫と半年もしないうちに再婚しました。
でも今、モラハラがすごいんです…。なんであのとき焦って結婚したんだろう、なんで慎重にならなかったんだろうって、めちゃくちゃ後悔しています」(42歳・製造)
40代バツイチ女性には、「早く再婚しなきゃ」と焦る人もいるのかもしれません。でも、それが失敗の原因! 時間をかけて再婚相手を見極めないと、バツ2まっしぐら。再び不幸な毎日が訪れてしまいます。
再婚後の生活や子どもの姿をよく想像して!
40代になり、再婚へ焦りを感じている女性もいるでしょう。しかし、独身生活が長かったり子どもがいたりする場合は、再婚後の生活や子どもの姿をよく想像すべきです。
2度目の離婚となると「周りから自分に原因があると思われそう」と、がまんして踏みとどまる女性が多いのも実情です。後悔する再婚で苦しまないよう慎重になってくださいね。
(恋バナ調査隊/ライター女子部)