斎藤元彦氏“勝手連的”支援が「再選」の原動力に…田中康夫元長野県知事の出直し選でも同現象が

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■田中氏再選でも支援者から上がった「いじめるな」の声

「田中氏再選を押し上げる“原動力”となったのは、今回の兵庫県知事選と同様、ネットを活用し、全県的に広がった勝手連的な支援の動きでした。この時、支援者らは『既得権益に挑む田中さんをいじめるな』と声を上げていたと聞きます。斎藤氏が再選を決めた兵庫県知事選でも同様の意見が出ていました」(兵庫県政担当記者)

 斎藤氏が初当選した2021年7月の兵庫県知事選も、それまで県政史上最多の5期20年に渡って知事を務めた井戸敏三氏(79)の引退に伴って行われたものだった。斎藤氏は井戸氏が後継者として推薦した対立候補を破り、その後、県職員OBの外郭団体への天下りの制限などに取り組んだわけで、一連の経緯や動きは長野の田中県政と似ているだろう。兵庫県民から「斎藤さんをいじめるな」との声が出ていたのも理解できる。

 支援した県民の思いは単純ではないだけに、パワハラ問題などについて斎藤氏がどう向き合うのか注目だ。


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