ウェルビーイングな生き方(下)若い世代の5%の動きがイノベーションを起こせば幸福な社会に

公開日: 更新日:

 ──個人の嗜好である飲酒や喫煙への規制と幸福度の関係についてはいかがですか。

前野 確かにたばこだけを悪者にしていますね。健康リスクや依存症はあるかもしれないけど、リラックスという効用があるのも事実。かつてのアメリカの禁酒法と一緒で、日本はたばこだけを悪者にして、行き過ぎていますよね。僕は普段は吸わないのですが、たまに楽しみとして吸います。要するに大人の対応で、たまにギャンブルをしたり、いろんなものを食べたりもする。そうすることが幸福度を高めてくれるんですよ。 (おわり)

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  2. 2

    清原果耶ついにスランプ脱出なるか? 坂口健太郎と“TBS火10”で再タッグ、「おかえりモネ」以来の共演に期待

  3. 3

    だから桑田真澄さんは伝説的な存在だった。PL学園の野球部員は授業中に寝るはずなのに…

  4. 4

    PL学園で僕が直面した壮絶すぎる「鉄の掟」…部屋では常に正座で笑顔も禁止、身も心も休まらず

  5. 5

    「ニュース7」畠山衣美アナに既婚者"略奪不倫"報道…NHKはなぜ不倫スキャンダルが多いのか

  1. 6

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  2. 7

    フジ火9「人事の人見」は大ブーメラン?地上波単独初主演Travis Japan松田元太の“黒歴史”になる恐れ

  3. 8

    ドジャース大谷 今季中の投手復帰は「幻」の気配…ブルペン調整が遅々として進まない本当の理由

  4. 9

    打撃絶不調・坂本勇人を「魚雷バット」が救う? 恩師の巨人元打撃コーチが重症度、治療法を指摘

  5. 10

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した