早稲田大学文学部卒。30年間全国紙で経済記者を務めた。経済・産業界での豊富な人脈を生かし、経済事件などをテーマに精力的な取材・執筆活動を続けている。著書は「企業舎弟闇の抗争」(講談社+α文庫)、「ネットバブル」「日本企業モラルハザード史」(以上、文春新書)、「住友銀行暗黒史」「日産独裁経営と権力抗争の末路」(以上、さくら舎)、「プロ経営者の時代」(千倉書房)など多数。
競合3社のKDDI、ソフトバンク、楽天モバイルは「公正な競争環境の確保のため、NTT法の廃止に反対する」との意見を表明した。 岸田政権の裏金問題による迷走もあり、NTT法廃止の論議は停滞している。 澤田会長が財界活動に軸足を移すのは、政治の場でNTT法廃止による完全民営化論議を再燃させるという隠された思惑もある。 =つづく
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