“手当て”蹴飛ばし財界と決別 小泉元首相「脱原発」の本気度
年間報酬1700万円と個人事務所
「脱原発」を掲げる小泉元首相(72)。完全に“スイッチ”が入ったようだ。財界主導の民間シンクタンク「国際公共政策研究センター」の顧問を4月末に辞め、原発推進の財界に“決別宣言”をしていたことが分かった。
シンクタンクは07年3月、経団連会長だった奥田碩トヨタ元会長の呼びか…
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