高市早苗は厳重処分されるのか? 自民党総裁選「ルール違反」で岸田首相も追加対応を要求

公開日: 更新日:

■同情論が起これば逆効果

選挙管理委員会が『追加対応』して高市さんを処分したら、党員から『他陣営がいじめている』と同情論が起こる可能性があります。高市さんは『政策リーフレットはルールの通知が届く前に発送した』『ルールに抵触していない』と主張しています。それに、いまから処分して間に合うのかどうか。党員向けの投票用紙は17日ごろに届けられ、党員の多くは、ハガキが届いたらすぐに投函しますからね」(自民党事情通)

 自民党らしいドロドロの権力争いが勃発している。

  ◇  ◇  ◇

「選挙の神様」を陣営に引き入れた高市早苗が猛チャージ。その勢いの影には問題団体の存在が見え隠れし…●関連記事『【もっと読む】高市早苗氏の猛追に旧統一教会が見え隠れ…熱心な信者がXで「サナエ一択」を大拡散』で詳報している。

■関連キーワード

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    コメンテーター「早口すぎて何を言っているのか聞き取れない」ワースト5はこの人たちだ

  2. 2

    巨人が決められないバント、出ない適時打の八方ふさがり

  3. 3

    魔性の女に翻弄された真田広之と手塚理美の離婚

  4. 4

    一門親方衆が口を揃える大の里の“問題” 「まずは稽古」「そのためにも稽古」「まだまだ足りない稽古」

  5. 5

    ソフトバンク 投手陣「夏バテ」でポストシーズンに一抹の不安…元凶はデータ至上主義のフロントか

  1. 6

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 7

    悠仁さまは東大志望でも…一般受験生が選ぶなら"定評ある"トンボ研究の大学は?

  3. 8

    高市早苗氏の猛追に旧統一教会が見え隠れ…熱心な信者がXで「サナエ一択」を大拡散

  4. 9

    葉月里緒奈47歳“魔性の女”の現在地 セレブ生活の投稿が性に合っている?

  5. 10

    小泉進次郎氏のトンチンカンが止まらない!「大学に行くのがすべてではない」「改憲はファストパス」まで飛び出す始末