著者のコラム一覧
ラサール石井タレント

1955年、大阪市出身。本名・石井章雄(いしい・あきお)。鹿児島ラ・サール高校から早大に進学。在学中に劇団テアトル・エコー養成所で一期下だった渡辺正行、小宮孝泰と共にコント赤信号を結成し、数多くのバラエティー番組に出演。またアニメの声優や舞台・演劇活動にも力を入れ、俳優としての出演に留まらず、脚本・演出も数多く手がけている。石井光三オフィス所属。

裏金議員・旧統一教会関連議員…今回の衆院選は彼らを落選させる選挙だ

公開日: 更新日:

 2728万円の裏金を隠し、旧統一教会との関係も深い。安倍元総理が2013年の参議院選挙直前、世界平和統一家庭連合の会長らと自民党本部の総裁応接室で面談していたとみられる写真に萩生田氏もしっかり写っていながら「写真は私だが記憶にない」ととぼけ、選挙中の生稲晃子氏を旧統一教会系の道場に挨拶に連れて行ったが「看板をよく見なかった」ととぼける。

 加計学園の問題でも、安倍元総理の別荘でバーベキューしている写真に加計氏も入ったスリーショット写真を自らのブログにあげておきながら、関係は知らぬ存ぜぬの一点張り。

 それなのに、なんらどこからも責任を問われることなく、党の中で大きな顔をしてきた。

 誰も彼を断罪しないのなら、我々がするしかない。

 八王子の皆さん。もういいだろう。選挙に行って、一度落選させよう。「長年の澱みから驕り高ぶった自民党にお灸をすえる」のが今回の選挙なのだから。

■関連キーワード

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース