目的は？ 中日・落合ＧＭが都市対抗野球を連日の「単独視察」

自ら力量を測っていたのか／（Ｃ）日刊ゲンダイ

　落合ＧＭがわざわざ都市対抗に来たのは、リストアップされた選手のチェックに加え、“隠し玉”を探しに来たのかもしれない。

「岩瀬、浅尾の後釜としてリリーフ適性がありそうな投手なら、中日が以前から注目している室蘭シャークスの左腕・瀬川隼郎（２７）に、ＪＲ九州の右腕・菊地翔太（２３）も面白い。昨年のドラフトで落合ＧＭのプッシュで４位指名したという阿知羅（ＪＲ東日本）に似た印象。パワー投手で常時１４０キロ台後半の速球を投げ、チェンジアップ、フォークを速球と同じ腕の振りで投げられる」（スポーツライター・安倍昌彦氏）

　オレ流ＧＭのお眼鏡にかなった選手はさて――。