横浜女子マラソン 19歳“期待の星”岩出の危険な賭け

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 世界選手権、五輪出場経験のある実業団関係者は「消耗が激しい種目なので確かに体力、気力が続くのか不安は尽きない。東京五輪を目指しているのであれば、故障の恐れがある時は勇気を持ってリタイアすることも必要。選考レースまでの約5年間でレース感覚、駆け引きを身に付けるべきです」と指摘する。

 ラグビー大学選手権5連覇中の帝京大・岩出雅之監督(56)を叔父に持ち、勝負師としてのDNAは備わっている。低迷する女子マラソンに新風を吹き込んでもらいたいが。

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