練習試合で左翼弾の日ハム大谷 “詰まって1号”の価値

公開日: 更新日:

 阪神との練習試合で本塁打を放った日本ハム大谷翔平(20)は試合後、「少し詰まった」と言った。

 相手は阪神3年目の右腕・金田。カウント2-2からの5球目ストレートにやや差し込まれながら、逆方向の左翼席に放り込んだ。

 ボールを手元まで見ている証しだから、打者にとって詰まったり差し込まれたりするのは悪いことではない。問題はそのあと。ボールを正確にとらえて、なおかつヒットゾーンに運べるかどうかだ。

 昨季中盤までの大谷なら、差し込まれれば左前への軽打だった。しかし、シーズン中盤から飛距離はグンと伸びた。フリー打撃では、4番の中田翔よりも遠くへ飛ばすことがある。技術とパワーが噛み合って、左方向へも長打を打てるようになった。

「ストレートでもカーブでも、カウントを取りにくる球を確実にとらえること。1打席目はそれができたと思う」(大谷)

 逆方向への飛距離が伸びれば、昨シーズン10本だった一発は間違いなく増える。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  2. 2

    阪神・西勇輝いよいよ崖っぷち…ベテランの矜持すら見せられず大炎上に藤川監督は強権発動

  3. 3

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  4. 4

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  5. 5

    阪神・藤川監督が酔っぱらって口を衝いた打倒巨人「怪気炎」→掲載自粛要請で幻に

  1. 6

    巨人・小林誠司に“再婚相手”見つかった? 阿部監督が思い描く「田中将大復活」への青写真

  2. 7

    早実初等部が慶応幼稚舎に太刀打ちできない「伝統」以外の決定的な差

  3. 8

    「夢の超特急」計画の裏で住民困惑…愛知県春日井市で田んぼ・池・井戸が突然枯れた!

  4. 9

    フジテレビを救うのは経歴ピカピカの社外取締役ではなく“営業の猛者”と呼ばれる女性プロパーか?

  5. 10

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された