メジャー通が評価 セの新外国人“当たりとハズレ”は誰だ?

公開日: 更新日:

 広島のプライディー(右投左打)は4650万円という年俸を考えると、かなりお買い得だ。

「30歳を過ぎた昨季、打撃に開眼、3Aで3割1分、20本塁打をマークしました。選球眼もよくて出塁率が高い。左投手も苦にしません。守備範囲も広いので、外野の広い広島向きの選手といえるでしょう」

 DeNAのロマック(右投右打)は残留したロペスと並ぶ大砲候補だ。

「3Aで3年連続本塁打20本以上、二塁打30本以上を記録。開花が遅過ぎたスラッガーです。長打も多いが、失投をじっくり待つタイプだけに三振も多い。左腕をカモにしています」

 昨季リーグトップだった本塁打(112)はさらに増えそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動