メジャー通が評価 セの新外国人“当たりとハズレ”は誰だ?

公開日: 更新日:

 広島のプライディー(右投左打)は4650万円という年俸を考えると、かなりお買い得だ。

「30歳を過ぎた昨季、打撃に開眼、3Aで3割1分、20本塁打をマークしました。選球眼もよくて出塁率が高い。左投手も苦にしません。守備範囲も広いので、外野の広い広島向きの選手といえるでしょう」

 DeNAのロマック(右投右打)は残留したロペスと並ぶ大砲候補だ。

「3Aで3年連続本塁打20本以上、二塁打30本以上を記録。開花が遅過ぎたスラッガーです。長打も多いが、失投をじっくり待つタイプだけに三振も多い。左腕をカモにしています」

 昨季リーグトップだった本塁打(112)はさらに増えそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…