好リードで田中将大が12勝目 ヤンキース“新女房”の正体

公開日: 更新日:

「豪快な打撃だけに注目が集まっていますが、リード、ボールブロックなど捕手としても非凡さを持ち合わせています。リードはマッキャンのようなワンパターンにならず、投手や状況に応じた組み立てを行うなど、クレバーさも持ち合わせている。メジャーの捕手としては珍しいドミニカ出身で、ドミニカは毎回、捕手難にあえぐだけに、来年のWBCで同国の正捕手を務めるのは間違いありません」(スポーツライター・友成那智氏)

 2Aトレントンでプレーした14年には5試合の出場停止処分を科された。チームは「グラウンド外の不祥事」との発表にとどめたが、ケンカが原因とみられている。サンチェスは当時を振り返って「僕もまだ若かったから」と話している。

 田中もサンチェスとバッテリーを組んでからは、4試合試合(3勝)は計27回で22安打4失点と、まずまずの好投を見せている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭