ラグビーW杯まで1年 L.マイケルのライバル松橋周平を直撃
――大柄な外国人を止められますか。
「大きい相手でも、僕自身は当たり負けしない自信はあります。確かに、真正面から行けば厳しい時もありますが、アタックではタックルに来る相手よりも低く入ったり、ディフェンスでは敏捷に体をずらしてタックルに入るなど工夫しています」
――ナンバー8を含めたFW第3列(スクラム後方の3人)は、リーチマイケルらライバルは強力です。
「常に勝たないといけない相手だと思っています。外国人選手との競争に勝つために、スペシャルな部分を一つでも増やして、ジョセフHCの評価を上げ、勝つために必要な戦力として日本代表に加わりたいです」
――アピールポイントは?
「強いボールキャリーは当然、見てほしい。それだけでなく、ディフェンスでは激しいタックル、ジャッカル(タックルを受けて倒れた選手からボールを奪うこと)など、全ての面で高いレベルのプレーを心掛けています」
――プールAではアイルランド、スコットランドと同組です。