二刀流を早々に断念 中日ドラ1根尾昂「遊撃一本」の勝算

公開日: 更新日:

 ただし今後、遊撃一本で勝負することで開幕スタメンも夢ではない。過去には1988年に立浪和義中日)が高卒新人ながら「2番・遊撃」で開幕スタメン出場、110試合出場で打率・223、22盗塁、21犠打をマーク。守備面での貢献度も考慮され、新人王を獲得した。立浪は高校時代から二遊間に専念していたアドバンテージがあるとはいえ、根尾は1年目からどれくらいやれそうか。

■1年目からレギュラー奪取も

 アマ球界に詳しいスポーツライターの田尻賢誉氏は「あくまで首脳陣が根尾を使い続けたとすれば」と前置きした上で、こう続ける。

「2年春の選抜で初めて遊撃を守った頃と比べて大きく成長している。彼は投手、野手として人よりも多くの練習量をこなしたように、努力する才能に加え、目標を具体的な言葉にできる能力がある。たとえば打撃の目標では『甲子園のオーロラビジョンに打球を当てたい』と打球方向まで明確にした。目標設定がしっかりできる選手は同じ練習をしても、上達のスピードが速いのです」


 大谷翔平(現エンゼルス)が花巻東高時代、目標設定シートにびっしりと具体的な目標を書き込んでいたことと通じるものがありそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    大谷の今季投手復帰に暗雲か…ドジャース指揮官が本音ポロリ「我々は彼がDHしかできなくてもいい球団」

  3. 3

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり

  4. 4

    フジ反町理氏ハラスメントが永田町に飛び火!取締役退任も政治家の事務所回るツラの皮と魂胆

  5. 5

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  1. 6

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場

  2. 7

    フジテレビ「中居正広氏に巨額賠償請求」あるか? 「守秘義務解除拒否」でウソ露呈

  3. 8

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

  4. 9

    Kōki,『女神降臨』大苦戦も“演技”は好評! 静香ママの戦略ミスは「女優でデビューさせなかった」こと

  5. 10

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ