V候補の星稜は…センバツ初戦「勝つ高校」と「散る高校」

公開日: 更新日:

「智弁和歌山は中谷新監督になっても伝統の強打が健在。チーム打率は出場校中2位の.383。打撃練習を見ると『150キロ』『スローカーブ』『左投手の角度に設定したもの』の3台のマシンをガンガン打ち込む。高嶋前監督時代の練習は残しつつ、捕手として阪神楽天巨人でプレーした経験を生かし、試合ごとに正捕手の東妻らバッテリーに配球の理由を説明させるなど、考える野球を教え込んでいる。プロ時代に監督だった野村克也氏に薫陶を受け、データ野球も取り入れていて、伝統の攻撃力に緻密さも注入している。東妻、黒川、西川は4季連続甲子園出場と経験も豊富。初戦突破は堅いでしょう」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    八角理事長が明かした3大関のそれぞれの課題とは? 豊昇龍3敗目で今場所の綱とりほぼ絶望的

  2. 2

    フジテレビにジャニーズの呪縛…フジ・メディアHD金光修社長の元妻は旧ジャニーズ取締役というズブズブの関係

  3. 3

    元DeNAバウアーやらかし炎上した不謹慎投稿の中身…たびたびの“舌禍”で日米ともにソッポ?

  4. 4

    松本人志は「女性トラブル」で中居正広の相談に乗るも…電撃引退にショック隠しきれず復帰に悪影響

  5. 5

    ついに不動産バブル終焉か…「住宅ローン」金利上昇で中古マンションの価格下落が始まる

  1. 6

    フジテレビ顧問弁護士・菊間千乃氏に何が?「羽鳥慎一モーニングショー」急きょ出演取りやめの波紋

  2. 7

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  3. 8

    菊間千乃は元女子アナ勝ち組No.1! フジテレビ退社→弁護士→4社で社外取締役の波瀾万丈

  4. 9

    中居正広「引退」で再注目…フジテレビ発アイドルグループ元メンバーが告発した大物芸能人から《性被害》の投稿の真偽

  5. 10

    中居正広「華麗なる女性遍歴」とその裏にあるTV局との蜜月…ネットには「ジャニーさんの亡霊」の声も