V候補の星稜は…センバツ初戦「勝つ高校」と「散る高校」

公開日: 更新日:

「智弁和歌山は中谷新監督になっても伝統の強打が健在。チーム打率は出場校中2位の.383。打撃練習を見ると『150キロ』『スローカーブ』『左投手の角度に設定したもの』の3台のマシンをガンガン打ち込む。高嶋前監督時代の練習は残しつつ、捕手として阪神楽天巨人でプレーした経験を生かし、試合ごとに正捕手の東妻らバッテリーに配球の理由を説明させるなど、考える野球を教え込んでいる。プロ時代に監督だった野村克也氏に薫陶を受け、データ野球も取り入れていて、伝統の攻撃力に緻密さも注入している。東妻、黒川、西川は4季連続甲子園出場と経験も豊富。初戦突破は堅いでしょう」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    平野紫耀から杉咲花に「翠ジンソーダ」キャラクターわずか1年でバトンタッチのナゾ…平野ファン大混乱

  2. 2

    小芝風花は大河「べらぼう」とBS時代劇「金と銀2」“NHK掛け持ちW主演”で大丈夫なの?

  3. 3

    自公維の「高校無償化」に慶応女子高の保護者が動揺? なぜだ?

  4. 4

    中村芝翫「同棲愛人と破局宣言」で三田寛子の夫婦関係はどうなる? “梨園の妻”の揺れる心中

  5. 5

    佐々木朗希「通訳なし」で気になる英語力…《山本由伸より話せる説》浮上のまさか

  1. 6

    大阪万博の目玉 344億円の巨大木造リングはほぼフィンランド産…「日本の森林再生のため」の嘘っぱち

  2. 7

    吉沢亮のアサヒビールだけじゃない!業界別CM「絶対NG」のタレントたち…ケンカ、運転事故、不倫はご法度

  3. 8

    開成合格でも渋幕に入学する学生が…強力なライバル校出現で揺らぐ唯一無二の存在

  4. 9

    【福井県おおい町】名田庄の自然薯そばと「大飯温泉」

  5. 10

    確率2%の抽選で10万円で永住権を手にした在米邦人が語る 7億円「トランプ・ゴールドカード」の価値