ミャンマー戦では一人一人が局面を打開するプレーを見たい
GK権田を含めた守備陣の安定が、攻撃のコンビネーションの良さを引き出した格好である。
10日に敵地で行われるミャンマー戦を皮切りに2022年カタールW杯アジア2次予選の熱戦が繰り広げられる。
対戦相手との実力差から、まさか勝ち点を失うことはないだろうが、相手は小柄でも俊敏性、機動力などがあり、受け身に回ることで試合の流れを持っていかれ、終わってみれば「スコアレスドロー・勝ち点1ゲット」にならないとも限らない。
ミャンマー戦で大切なのは〈個々の選手がアグレッシブなプレーに徹する〉ことではないか。
コンビネーションプレーで相手DFを崩すのもいいが、たとえば積極果敢にドリブルを仕掛けて<一人で局面を打開してシュートに持ち込むシーン>を何回も何回も見たいと思っている。