コービー氏のヘリ墜落事故死…過去にはイチローの元同僚も
■コリー・ライドル(2006年10月)
ヤンキースの先発投手だったライドルはシーズン終了後、自分が所有する小型機に操縦インストラクターを同乗させてニューヨークから自宅のあるカリフォルニアに向け飛び立ったが、離陸後間もなく操縦を誤り、マンハッタンの高層ビルに突っ込み即死した。34歳だった。
■ホセ・フェルナンデス(2016年9月)
当時マーリンズのエースだったフェルナンデスは遊び仲間2人を自分の高速モーターボートに乗せて近場の海上を疾走していた。操縦していた仲間が突堤に気付かず激突。全員が即死した。享年24。検視でフェルナンデスの体内から微量のコカインが検出された。
■ロイ・ハラデー(2017年11月)
2度サイ・ヤング賞に輝いた大投手ハラデーは引退から4年目の2017年に、フロリダで自家用機を操縦中、海に墜落し40年の生涯を閉じた。事故後に行われた検視でハラデーの体内から複数の薬物が検出された。