大リーガーの結婚事情…米国出身選手は事実婚と逆玉の輿
実は中南米では少数派で、結婚せず養育費だけ支払う約束だけして行方をくらましてしまうやからが多い。メッツの主砲カノーは、オフの間の性処理係にしていた8歳上のガールフレンドが妊娠したのを知ると、家と車を買い与え、毎月600ドル(約6万2000円)の養育費を支払う約束をして反故に。子供が4歳になった時、その少額の養育費すら支払いが滞るようになったため裁判所に訴えられ、隠し子の存在とドケチぶりが明らかになった。
中南米出身の選手にはこうした行為を繰り返し、事実上の多重婚状態になる者もいる。MVPになったこともあるウラジミール・ゲレーロは一度も結婚していないのにもかかわらず、5人の女性との間に8人の子供がいる。現在ブルージェイズで活躍中のウラジミール・ゲレーロJrは最初の女性との間にできた子供だ。