1位・稲見萌寧と2位・古江彩佳の差わずか397万円! 賞金女王レースの行方をスイングから占う
大会最終日は風が吹き、フェアウエーキープ率は古江の100%(14/14ホール)に対して、稲見は79%(11/14ホール)。パーオン率は古江88%、稲見72%だった。
「稲見のフェードボールは腰の回転が生命線であり、腰に負担がかかりやすい。最近になって腰の痛みを訴えており、それもマイナス要因といえます」(小暮プロ)
獲得賞金は稲見が2億3456万円、古江は2億3059万円。20歳そこそこでも稼ぎっぷりはハンパじゃない。