新庄監督「いけるね!」と絶賛も…日ハム獲得ポンセは“左打者に弱い”セットアッパー候補
日本ハムのビッグボスこと新庄剛志監督(49)を支える新外国人補強第2弾は「ビッグ」な投手だ。
日本ハムは6日、前パイレーツのコディ・ポンセ投手(27)と契約合意に達したと発表した。1年契約で年俸は1億円プラス出来高。前ブルワーズ3Aのレナート・ヌニエス内野手(27)に続く補強となった。
【写真】この記事の関連写真を見る(55枚)
身長198センチ、体重116キロ。2019年にはプレミア12の米国代表に選ばれた最速150キロ超の大型右腕だ。20年に初昇格したメジャーでは、2年間で通算20試合(先発5試合)に登板して1勝7敗、防御率5.86。今季は15試合(先発2試合)で0勝6敗、防御率7.04だった。
新庄監督は球団を通じて「いけるね! これは面白い。背がでかいねー。カットボールをうまく意識して投げたらメチャクチャ武器になるね。スライダーも低めにきっちりいけそうだな。ツーシームとかチェンジアップ、カーブもあって球種も豊富なんだね。クローザーっていうイメージはそんなに湧かないけど、先発・リリーフのどちらも十分いける。楽しみでしかない。期待できるよ!」とコメントした。