松坂大輔氏「観察マニア」の面目躍如! “怪物”キャスターデビューに適任の声
“怪物ルーキー”が復活した。
春季キャンプで評論家デビューを果たした松坂大輔氏(41)。「報道ステーション」(テレビ朝日系)のスポーツキャスターに就任し、キャンプ行脚に奔走している。初日の1日には宮崎で現役の最初と最後を過ごした西武を訪れた後、広島を来訪。2日はソフトバンクで「松坂世代」最後の現役選手、和田毅(40)と笑顔で話し込んだ。
■「どの面下げてくるのか」
松坂氏は2014年オフにメジャーから日本球界への復帰を決めると、ソフトバンクに3年12億円の大型契約で入団。しかし、1年目の開幕直前に右肩の故障と手術で離脱するなど、結局、在籍3年間で一軍の公式戦に登板したのは1試合だけだった。そのせいか、ネット上では「いくらレジェンドでも、ソフトバンクではまったく仕事をしていない。どの面下げてくるのか」と冷ややかな反応も多い。
西武復帰2年目となった昨季も、マウンドに立ったのは引退登板の1試合、打者1人のみ。高校時代から続く華々しい実績との落差から、晩年は不甲斐なさが際立った一方で、こんな声もある。