中大・森下翔太“掛け値なし”の評価 浅野翔吾や蛭間拓哉を凌ぐ人気で複数球団1位指名か

公開日: 更新日:

 10月20日に開催されるドラフト会議。すでに巨人から1位指名を公言された浅野翔吾(高松商=右投げ両打ち)、西武に1位指名を公表された蛭間拓哉(早大=左投げ右打ち)と同じ外野手では、この2人に匹敵するくらい評価が高いのが、中大の森下翔太(東海大相模=右投げ右打ち)だ。

 11日の青山学院戦は4打数1安打ながら、八回の4打席目に足を生かして遊撃内野安打。先日、中日の立浪監督は視察した際に、「力があるし楽しみな選手」と上位候補としてリストアップしていることを明かしていた。

 セ球団の関東担当スカウトが「リストが強く、スイングスピードの速さはアマ選手の中でずばぬけている」と絶賛すれば、同じ関東担当のパ球団スカウトは「複数球団が1位指名する可能性がある」とこう話す。

「総合的な身体能力の高さが魅力。打撃は確実性に課題があるが、それを補って余りある長打力も魅力。守備も遠投100メートルで肩が強く、そこそこ足もある。人間性も素晴らしい。試合での整列時の姿勢や声出しを見ていても、真摯に野球に取り組んでいるのが分かるし、実際に関係者からも真面目な性格だと聞いています」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    中日1位・高橋宏斗 白米敷き詰めた2リットルタッパー弁当

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    悠仁さま「学校選抜型推薦」合格発表は早ければ12月に…本命は東大か筑波大か、それとも?

  2. 7

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 8

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 9

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議