ZOZO連覇逃した松山英樹に異変…ドライバー飛距離は平均以下、タフなツアーで心身酷使

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 実際、今季PGAツアーは平均ドライバー飛距離320ヤード超が20選手もいて330ヤード超は3人。ツアー平均は302.6ヤードだが、松山は296.4ヤード(ランク136位)と飛んでいない。

■酷使してきたツケが…

「昨年15アンダーで勝った同じ舞台で今年は3アンダーですから、体に異変が起きているのは明らかでしょう。体が万全でなければメンタルにも悪影響を及ぼします。第一人者として、いい成績を出さなければいけないと精神的に追い込まれていけば、これからの戦いはますます苦しくなる。PGAツアーでは若手がどんどん台頭しており、30歳を過ぎると体の自由も利かなくなる。故障を抱えながらのプレーでは優勝争いも難しいでしょう」(評論家・宮崎紘一氏)

 酷使してきた体が限界を超え、悲鳴を上げているようなのだ。

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