右肘靱帯損傷の大谷翔平めぐりエンゼルス大揺れ…ミナシアンGMとネビン監督は解任ほぼ確実

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「10日以内にシーズンを終えてトミー・ジョン手術を受けると思う」

 大谷翔平(29)と親しい関係者がこう言ったという米紙「USAトゥデー」(電子版)の記事が波紋を呼んでいる。

 この情報が事実だとすれば、「大谷と親しい関係者」とはだれか。本人が一切、口を開かないのに、だれが情報を漏らしたのか──。日本時間5日、エンゼルスタジアムの報道陣が“犯人捜し”にやっきになっているタイミングで自ら会見を開いたのが大谷の代理人を務めるネズ・バレロ氏だった。

「何か治療をしなければならないことは避けられない。どんな治療をいつ受けるかは、情報収集をしているところだ。ペリー(ミナシアンGM)は損傷があると言った。それは事実だが、前回とは全く違う。2018年に手術した靱帯は全く問題ない。トミー・ジョン手術と違う手術の可能性? それはコメントできない。まだ情報収集中だ」

 こう言って、再び手術を受けるかどうかについては明言しなかった。

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