大相撲新弟子検査の「体格基準」を事実上撤廃…苦肉の策“質より量”で懸念されること

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「これまでは足切りされた、体が小さくても身体能力が高い力士を取れるメリットはある。ただ、プロの力士になる以上、最低限の体格と運動神経は必要。体が小さいと大ケガをしやすいし、運動神経が鈍い力士はしなくてもいいケガをする。そもそも、体重は稽古して食って寝ればそれなりに増えるけど、身長は大人になればほぼ伸びない。だからこそ、基準は必要。相撲部屋は幕下以下の力士1人につき、養成費など計十数万円が協会から月ごとに支払われる。それを目当てに箸にも棒にもひっかからない力士を入門させ……ともなりかねない」

 門戸を広げることが必ずしもプラスに働くとは限らない。

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