日本人初の本塁打王になった大谷翔平を「彼は宇宙人」と褒めそやすメジャー打者の本音

公開日: 更新日:

 このジャッジを筆頭にメジャーのスラッガーたちは、来季こそ大谷に本塁打王のタイトルを渡してなるものかと牙を研いでいるに違いない。

「打つだけでなく、投手としてもエース級の成績を残した大谷が本塁打王ですからね。だれもが大谷の飛び抜けた実力は認めても、ジャッジをはじめ、レンジャーズのガルシアとセミエン、ブルージェイズのゲレロらのパワーヒッターにしてみれば赤っ恥。長距離打者としての意地やプライドもあるだけに、来季は冗談じゃないと目の色を変えますよ。それに大谷に2年連続で本塁打王のタイトルをもっていかれるようなら、メジャーの沽券にかかわる。他球団の投手もこれまで以上に大谷に対しては厳しく攻めるでしょうね」(ビリー・デービス氏)

 手術明けの来季、大谷は打者に専念する。投手としての負担はなくなるものの、だからといって2年連続本塁打王への道のりは決して平坦ではない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ソフトB悪夢の本拠地3連敗「2つの敗因」…26イニング連続無得点よりも深刻なチーム事情

  2. 2

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  3. 3

    石井琢朗コーチが三浦監督との《関係悪化説》を払拭、「ピエロ」を演じたCS突破の夜

  4. 4

    3人の婚外子…菊川怜の夫・穐田誉輝氏“暴かれたスネの傷”

  5. 5

    ソフトバンク 投手陣「夏バテ」でポストシーズンに一抹の不安…元凶はデータ至上主義のフロントか

  1. 6

    橋本環奈のパワハラ疑惑のこと? 嵐・二宮和也の正月番組のワンシーンが視聴者の間で物議

  2. 7

    橋本環奈《山本舞香と友達の意味がわかった》 大御所芸人に指摘されていたヤンキー的素地

  3. 8

    大谷翔平は来季副収入100億円ガッポリ、ド軍もホクホク! 悲願の世界一で証明した圧倒的経済効果

  4. 9

    夏菜の二の舞か?パワハラ疑惑&キス写真で橋本環奈に試練…“酒浸り”イメージもそっくり

  5. 10

    いまや大谷ドジャースこそ「悪の帝国」だ…カネ&人気&裏技フル活用でタンパリング疑惑まで