PL学園OB監督に可能性残す大物たちの事情…過去わずか5人、楽天・今江敏晃は3人目の現職

公開日: 更新日:

「スポーツ紙に『中日ヘッドコーチに浮上』と報じられた清原の現場復帰も結局は雲散霧消。立浪監督は“ベンチ入りしないアドバイザーでも”と食い下がったようだが球団はNOだった。事件のインパクトが大きすぎるし、今も依存症治療を続けている本人の体調の問題もある。話題性はあっても現実的には難しい。巨人二軍監督に就任する桑田も現役時代のトラブルや巨人退団のいきさつなどでチーム周辺にはいまだアレルギーが強いと聞く。常にヤクルト監督待望論がある宮本は、来季からヘッドコーチに昇格する嶋がポスト高津の1番手に浮上し、ファームには池山二軍監督も控えている。現役に青木、石川という幹部候補生もいて、ライバルが多い。将来の監督就任が確実視されるのはサブローだけかもしれない」

 KKの下の世代にはまだチャンスはある。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    八角理事長が明かした3大関のそれぞれの課題とは? 豊昇龍3敗目で今場所の綱とりほぼ絶望的

  2. 2

    フジテレビにジャニーズの呪縛…フジ・メディアHD金光修社長の元妻は旧ジャニーズ取締役というズブズブの関係

  3. 3

    元DeNAバウアーやらかし炎上した不謹慎投稿の中身…たびたびの“舌禍”で日米ともにソッポ?

  4. 4

    松本人志は「女性トラブル」で中居正広の相談に乗るも…電撃引退にショック隠しきれず復帰に悪影響

  5. 5

    ついに不動産バブル終焉か…「住宅ローン」金利上昇で中古マンションの価格下落が始まる

  1. 6

    フジテレビ顧問弁護士・菊間千乃氏に何が?「羽鳥慎一モーニングショー」急きょ出演取りやめの波紋

  2. 7

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  3. 8

    菊間千乃は元女子アナ勝ち組No.1! フジテレビ退社→弁護士→4社で社外取締役の波瀾万丈

  4. 9

    中居正広「引退」で再注目…フジテレビ発アイドルグループ元メンバーが告発した大物芸能人から《性被害》の投稿の真偽

  5. 10

    中居正広「華麗なる女性遍歴」とその裏にあるTV局との蜜月…ネットには「ジャニーさんの亡霊」の声も