松山英樹見たさに初日は5千人超! 人気低迷の国内ツアーも“役者”がいればギャラリーは来る
【ZOZOチャンピオンシップ】第1日
初日、最も多くのギャラリーを引き連れてプレーしたのが2021年大会を制した松山英樹(31)だ。T・ウッズが出場した第1回大会(19年)の1万8536人には及ばないものの、この日は昨季国内ツアー初日最多の三井住友VISAマスターズ(4170人=記念大会で入場無料)を上回る5651人が来場。そのほとんどが松山、K・ブラッドリー、R・ファウラーの第12組につき、ティーイングエリアには二重、三重の人だかりができた。
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今大会のウエーティングトップで、残念ながら出場がかなわず松山のプレーを追っていた佐藤大平(30)が言う。
「今大会は第1回大会から生で観戦しています。ウッズが参戦した19年の入場者は異常でしたね。それに比べれば今年の初日は少ないと思いますが、国内ツアーに比べればすごいギャラリーです。理由ですか? やっぱり松山さん効果でしょうね」