女子フィギュアスケート本田真凜が日刊ゲンダイにだけ激白していた“アンチ”への思い
小紙は本人にアンチの存在に関して直接、尋ねたことがある。当時、二十歳だった本田へのインタビューの一部を抜粋する。
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--SNSでご自身の何気ない投稿が逐一ネットニュースとして取り上げられている。必要以上に注目を浴びることについて重圧は?
「プレッシャーはないですけど、もっと他に取りあげることがあるんじゃないかなとは思います(笑い)。ラーメンの替え玉をしたって載せただけで、記事になってしまう。『こんなん誰が興味あるんやろ』と。不思議だなと思います(笑い)」
--心無い人から「フィギュアはどうなった」など、否定的なことを言われることも。
「それはもう何も思わなくなって。世界ジュニアを優勝してから(16歳)2年ほど前(18歳頃)までは目にしたもの全てを受け止めていました。その頃はすっごく暗い時期もあり……。どんな行動をすればみんなが喜んでくれるかなと考えていた。発言にもすごく気を遣っていたんです。憧れの選手を聞かれた時にしてもあらかじめ答えを……」