佐々木麟太郎「米留学→2年後メジャー挑戦」に立ちはだかる高すぎる壁…パックンも辛口コメント

公開日: 更新日:

「スタンフォード大は西海岸のカリフォルニアにあるが、チームは来季から主戦場が東海岸に変わるといわれている。マイナーリーガーばりの過酷な移動を強いられるでしょう」(在米ジャーナリスト)

 野球に勉強に、寝る暇すらなさそうな生活を強いられそうだが、パ球団の某スカウトはこう言う。

「米国人でも卒業が難しい大学。しかも、佐々木のような打つだけの打者はメジャーのドラフトにかかるかどうかも未知数。入学から2年で中退、岩手に出戻り、26年ドラフトの1位候補になることも想定しています」

 過酷な留学生活を無事に乗り切れれば一回りも二回りも成長しそうだが。

  ◇  ◇  ◇

 日刊ゲンダイは米大学野球でプレーする複数人の日本人選手や専門家に取材を敢行。すると、「クビ制度」や「勉学のノルマ」「練習環境」「故障への取り組み」「試合数」「サマーリーグ」…などなど、日本とはまったく異なる環境であることがわかった。それらは関連記事【米大学野球】…から読むことができる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松本人志は「女性トラブル」で中居正広の相談に乗るも…電撃引退にショック隠しきれず復帰に悪影響

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  4. 4

    フジテレビ労組80人から500人に爆増で労働環境改善なるか? 井上清華アナは23年10月に体調不良で7日連続欠席の激務

  5. 5

    ついに不動産バブル終焉か…「住宅ローン」金利上昇で中古マンションの価格下落が始まる

  1. 6

    露木茂アナウンス部長は言い放った「ブスは採りません」…美人ばかり集めたフジテレビの盛者必衰

  2. 7

    中居正広「華麗なる女性遍歴」とその裏にあるTV局との蜜月…ネットには「ジャニーさんの亡霊」の声も

  3. 8

    和田アキ子戦々恐々…カンニング竹山が「ご意見番」下剋上

  4. 9

    紀香&愛之助に生島ヒロシが助言 夫婦円満の秘訣は下半身

  5. 10

    フジテレビにジャニーズの呪縛…フジ・メディアHD金光修社長の元妻は旧ジャニーズ取締役というズブズブの関係