同名の中日守護神だけじゃない!日本ハムのマルティネス争奪戦が密かに盛り上がっている
「パンチ力があるうえ、選球眼も悪くない。昨季得点圏打率.344と勝負強さも兼ね備えています。何より日本での実績がありますからね。新外国人野手は近年、3Aに好選手がいない。日本の投手のレベルもアップしており、『当たり』を引きずらくなっている。当然、日本ハムも簡単には手放さないでしょうけど、貴重な存在であるのは間違いありません」
マルティネスとの契約はキューバ政府を通じて行われるため、来季の所属先は本人の希望だけでは決まらない。当然、条件面も重視される。
「パ・リーグで助っ人野手がレギュラーとして活躍している球団は日本ハムとロッテだけ。他の4球団は気になっているでしょう。中日で5年間プレーしていただけに、セ球団も獲得に乗り出すかもしれません」とは、前出の編成担当だ。
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そんなマルティネスのハンドリングを担う新庄監督は単年契約。早くも来季続投を願う声があちこちから聞こえるが、仮に球団から続投を要請されたとしても、これを「拒否」する可能性が少なくないという。いったいどういうことなのか。就任時から公言していた「未来予想図」とは…。
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