ドジャース山本由伸&カブス今永昇太が抱える「負の共通点」とそれぞれの「キズ」

公開日: 更新日:

 身長は178センチ。メジャーの投手にしては小柄で、“エンジン”の小ささを疑問視するスカウトもいた。

 そこへいくと今永も同じく178センチ。「長所は球のキレだが、疲労が蓄積するとキレを失ってつかまりやすい。球数や登板間隔に配慮することは必要」とみていたのはア・リーグのスカウト。山本同様、体力面に不安があることに加え、2度目以降の対戦でつかまる傾向がある。

 これまで27試合に先発したうち、2度対戦があったのはドジャース、マーリンズ、メッツ、パイレーツ、カージナルスの5球団。このうち2度目のメッツ戦は3回11安打10失点、カージナルス戦は7回途中10安打4失点と打ち込まれている。この日のドジャース戦にしても、3失点はいずれも本塁打によるものだった。

「今永のストレートはキレがあり、初見では攻略しにくい。打席では、映像で見る以上の伸びを感じるといいます。けれども、2度目以降の対戦では打者も慣れるのではないか」とは前出の特派員だ。

  ◇  ◇  ◇

「投げる哲学者」とも言われる今永は海を渡ってから大谷に対し、「対抗心」を垣間見せていた。いったいどういうことか。どんな「発言」をしていたのか。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    中日1位・高橋宏斗 白米敷き詰めた2リットルタッパー弁当

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    悠仁さま「学校選抜型推薦」合格発表は早ければ12月に…本命は東大か筑波大か、それとも?

  2. 7

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 8

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 9

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議