逃げる阿部巨人とダブるソフトB「M1からV逸の悲劇」…混セ最終盤でまだひと波乱の予感
巨人は22、23日に甲子園で2位阪神との直接対決2試合を残す。この日でゲーム差は3となったが、敵地で連敗するとゲーム差は1になる。22年のソフトバンクと今年の巨人の状況が酷似しているのは確かだ。
3ゲーム差となったが、阪神・岡田監督は「最後は投手。うちは中5もやっていない」と中4日で先発陣をフル回転させている阿部巨人を挑発し、自信を見せている。
ちなみに、10年に西武がM4からV逸した際も、残り6試合で3.5ゲーム差をつけていた2位福岡ソフトバンクとの敵地での直接対決で3連敗し、最終的に逆転されている。
最後の直接対決は、本拠地で戦える2位有利――かは別として、混セは最終盤にまだひと波乱ありそうである。
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阿部巨人の躍動を面白く思わないのが、まさかの原前監督ではないか。いったいなぜか。原前監督の成果と境遇を見れば、それも「納得の理由」が見えてくる。
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