大谷翔平が証明 ドジャース強さの「本当の理由」 メジャー29球団から聞こえてくる溜息
「大谷をはじめとする主力が、持てる能力をフルに発揮しようと目の色を変えている。強靱なメンタルを持ち合わせていることです。今季から二刀流を復活させる大谷は、すでに捕手役を座らせて投球練習をしている。ロバーツ監督は投手に復帰するメドを5月と示唆していますが、本人は開幕に間に合わせるつもりで投げ込んでいます。ワールドシリーズではオフに手術したほど左肩に大ケガを負いながら全試合に出場した。フリーマン(35)もしかり。ワールドシリーズではオフに手術した右足首の痛みに耐えながらサヨナラ満塁弾を含む4本塁打、12打点でMVPを獲得した。右翼から遊撃にコンバートされるベッツ(32)は、日本時間16日にスタートする野手組のキャンプインを前にキャンプ地で遊撃の守備練習に明け暮れている。昨年まで遊撃を守ったロハス(35)に助言を仰いでいます」
選手個々の実力はもちろん、MVPトリオの骨身を惜しまないスタンスがあるからこそドジャースは強いというのだ。
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ところで、いまや本場米国でメジャーリーグの顔となった大谷だが、2028年ロス五輪に本人は乗り気でも「出場できない可能性」が濃厚だという。いったいなぜか。どうして大谷は大舞台に立てないのか。その「3つの理由」とは。
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