ドジャース大谷 日本開幕戦までに強いられる打撃の突貫工事…オープン戦のノルマは50打席
ド軍のオープン戦はカブスとの日本開幕シリーズ(3月18、19日=東京ドーム)までにホームで12試合(計20試合)。今月21日のキャンプ地キャメルバックランチでのカブス戦で開幕し、敵地メサでの同カードと続く。メジャーの主力は原則として敵地でのオープン戦には出場しないため、大谷は22日のホームでのロイヤルズ戦が初戦になる。となれば、ホームで11試合となり、仮に1試合で3打席の出場なら、計33打席。遠征に帯同しない日は、実戦形式の打撃練習であるライブBPで打席数を稼ぐことになる。
昨季までも同様にライブBPで実戦感覚を養ってきたが、今回は左肩の回復状態を見極めながら、日本開幕に向けて突貫工事を強いられそうだ。
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ところで、いまや本場米国でメジャーリーグの顔となった大谷だが、2028年ロス五輪に本人は乗り気でも「出場できない可能性」が濃厚だという。いったいなぜか。どうして大谷は大舞台に立てないのか。その「3つの理由」とは。
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