「十字架の王女 特殊捜査班カルテット3」大沢在昌氏

公開日: 更新日:

「シリーズ化の要望が多いのですが、実は途中で飽きるんです、僕が。同じことをやり続けたくない人間なんで。常に違うもの、新しいものを書きたいと思っています」(KADOKAWA 680円+税)

▽おおさわ・ありまさ 1956年、愛知県生まれ。94年「無間人形 新宿鮫4」で直木賞、04年に柴田錬三郎賞、14年に吉川英治文学賞など数々の文学賞を受賞。「新宿鮫」「魔女」など、絶大な人気を誇るシリーズノベルを数多く執筆。本書は「生贄のマチ」「解放者」に続くシリーズ完結編。

【連載】著者インタビュー

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  2. 2

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    巨人・田中将大“魔改造”は道険しく…他球団スコアラー「明らかに出力不足」「ローテ入りのイメージなし」

  5. 5

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  1. 6

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  2. 7

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…

  3. 8

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  4. 9

    大阪・関西万博の前売り券が売れないのも当然か?「個人情報規約」の放置が異常すぎる

  5. 10

    僕に激昂した闘将・星野監督はトレーナー室のドアを蹴破らんばかりの勢いで入ってきて…