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永田宏長浜バイオ大学コンピュータバイオサイエンス学科教授

筑波大理工学研究科修士課程修了。オリンパス光学工業、KDDI研究所、タケダライフサイエンスリサーチセンター客員研究員、鈴鹿医療科学大学医用工学部教授を歴任。オープンデータを利用して、医療介護政策の分析や、医療資源の分布等に関する研究、国民の消費動向からみた健康と疾病予防の解析などを行っている。「血液型 で分かるなりやすい病気なりにくい病気」など著書多数。

体重計データを自動的に取り出すにはGoogleドライブを使う

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 Googleドライブで開発したファイルをWord形式やExcel形式でダウンロードすることもできます。インターネットが使える環境なら、いつでもどこでも使えるため、会社でやった作業の続きを自宅や喫茶店でできます。USBメモリーを持ち歩かなくて済むのも助かります。

 私は2年ほど前から、原稿や大学の講義資料などは、すべてGoogleドライブで作っています。学生の成績などセキュリティーやプライバシーに直結するような情報は、大学の特別なパソコンで管理していますが、それ以外はクラウドで十分です。

 今回は、Nokiaの体重計に乗っただけで、測定結果が自分のGoogleドライブのスプレッドシートに、自動的に追記されるアプレットを作ります。

【連載】中高年でもできるマイ健康管理アプリ

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