睡眠の質低下を改善する7つのポイントでコロナに負けない
ただし、激しい運動は眠りの質を悪くする。
★一日中家にいるのでお腹がすかず、食事時間が不規則になった
「朝しっかり食べて脳への栄養補給をすることは、体温を高め、活動レベルを上げるだけでなく、夜ぐっすり眠るためにも重要です。夕食はタンパク質を中心にすると、良質な睡眠に不可欠なホルモンの材料となります。一方、夜遅くにたくさん食べると、就寝中も消化器系が活発に活動するため寝付きが悪くなったり、夜中に目が覚めたりします」
★自宅にいるのでコーヒーやお茶を飲みすぎる
「コーヒーやお茶などに含まれるカフェインは睡眠を妨害するのに加え、中枢神経活動の興奮による入眠困難、利尿作用による頻尿と中途覚醒を招きます。カフェインの血中濃度の半減期は2・5~4・5時間。寝る4時間前からはカフェイン飲料を控えるべきです」
★将来が不安で、寝酒なしに眠れない