3回目の接種に備える 新型コロナワクチン8つの疑問(前編)オミクロン株への効果は?

公開日: 更新日:

④3回目接種を慎重に検討すべき人は?

 ポリエチレングリコールなどのワクチン成分に対し、重度の過敏症(アナフィラキシーショックや、全身の皮膚・粘膜症状、喘息、呼吸困難、頻脈、血圧低下といったアナフィラキシーを疑わせる複数の症状)が表れたことがある人はワクチン接種は禁忌とされている。

「1回目、2回目の接種でこうした症状があった人は、追加接種はできないとされています。また、因果関係はわからないとしても、ワクチン接種後に後遺症と呼べるくらい強い副反応があった人も慎重になったほうがいいでしょう。心筋炎、髄膜炎、心筋梗塞脳卒中といった重篤な疾患を発症した人はもちろん、長期にわたって胸痛が治まらなかったり、ひどい頭痛が続いていたり、手足のしびれが残っていたりする場合は、3回目の接種は控えたほうがいいと考えます。ほかには、接種に対して精神的に強い抵抗がある人は、うつなどの精神疾患につながるリスクがあるので注意が必要です。小学生など11歳以下の子供へのコロナワクチン接種においては、重篤な副反応とその長期後遺症についての十分なデータはありません。欧米のような感染爆発の状況では別ですが、現状では慎重にリスクと効果のバランスを考慮したほうがいいでしょう」(東丸氏)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    兵庫県・斎藤元彦知事を追い詰めるTBS「報道特集」本気ジャーナリズムの真骨頂

  2. 2

    前代未聞の壮絶不倫・当事者のひとりがまたも“謎の欠場”…関係者が語った「心配な変化」とは???

  3. 3

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

  4. 4

    柴咲コウの創業会社が6期連続赤字「倒産の危機」から大復活…2期連続で黒字化していた!

  5. 5

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  1. 6

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ

  2. 7

    世耕弘成氏「参考人招致」まさかの全会一致で可決…参院のドンから転落した“嫌われ者”の末路

  3. 8

    「羽生結弦は僕のアイドル」…フィギュア鍵山優真の難敵・カザフの新星の意外な素顔

  4. 9

    「フジテレビ問題」第三者委員会の報告会見場に“質問できない席”があった!

  5. 10

    「Nスタ」卒業のホラン千秋にグラビア業界が熱視線…脱いだらスゴい?