血糖値(下)糖質を抑えておいしい脂とタンパク質を食べる
100グラム当たりに含まれる糖質量は、白米の39グラムに対して、玄米34グラム、雑穀米30グラムになり、それぞれ10%、20%減らせる計算になる。ごはんの量を20%減らして、さらに雑穀米に替えれば、合計35%も糖質カットができる計算になる。
そして、ごはんに何かをトッピングすれば、その分、全体のかさが増えて、ごはんの量を減らすことができる。
トッピングの王様といえば「納豆」だ。納豆は食物繊維を豊富に含むため、糖質の吸収をスローにしてくれるという。