シェリー めぐみ
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シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NYハーレムから、激動のアメリカをレポートするジャーナリスト。 ダイバーシティと人種問題、次世代を切りひらくZ世代、変貌するアメリカ政治が得意分野。 早稲稲田大学政経学部卒業後1991年NYに移住、FMラジオディレクターとしてニュース/エンタメ番組を手がけるかたわら、ロッキンオンなどの音楽誌に寄稿。メアリー・J・ブライジ、マライア・キャリー、ハービー・ハンコックなど大物ミュージシャンをはじめ、インタビューした相手は2000人を超える。現在フリージャーナリストとして、ラジオ、新聞、ウェブ媒体にて、政治、社会、エンタメなどジャンルを自由自在に横断し、一歩踏みこんだ情報を届けている。 2019年、ミレニアルとZ世代が本音で未来を語る座談会プロジェクト「NYフューチャーラボ」を立ち上げ、最先端を走り続けている。 ホームページURL: https://megumedia.com

「日本の長寿の秘訣はラジオ体操」米ニュースメディアが報道

公開日: 更新日:

 日本は世界でも最も長寿の国であることは広く知られていますが、その要因の一つが「ラジオ体操」というニュースが話題になっています。

 報道したのはケーブルニュースのCNBC電子版で、記事では「Ikigai  日本人の長寿と幸せの秘密」という本を紹介。その中で、食事、健康的な人間関係、前向きな姿勢などはどれも長寿の要因ですが、体を動かすことも重要としています。

 では世界で最も百寿が多いブルーゾーンのひとつ、沖縄ではどうなのか? ということで、2人の著者エクトル・ガルシアとフランシスコ・ミラレスは、高齢者100人以上に話を聞きました。

 その結果分かったのは、インタビューしたほぼ全員が、ラジオ体操をやっていたこと。

「訪問した老人ホームの入居者も、毎日少なくとも5分間はラジオ体操をしていた。中には車椅子でやる人もいた」

 アメリカにはラジオ体操のような、子供からお年寄りまでがやる国民的なエクササイズは存在しないため、著者はかなり驚いたようです。

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