「1日5分の高強度運動」は13種類の発がんリスクを最大3割減らす
過ぎたるは及ばざるがごとしで、コペンハーゲンのジョギング愛好者1000人のデータもその傾向を後押ししています。軽度、中等度、高強度に分けて、ランナーの死亡率を調べたところ、中等度までは走らない人に比べて死亡率の低下が認められましたが、高強度では何と2倍に増えていたのです。
ちなみに適度な運動は世界的に1日30分、週5回以上とするのが通例。運動不足の人は、まず5分程度のちょこまか運動から始めて、1日30分を目指すとよいと思います。