来年4月から新制度スタートの子宮頸がん検診…HPV検査と細胞診の2段構えの意味
新制度は自治体での子宮頚がん検診が対象で、当面は準備が整った自治体からスタート。職域検診は含まれず、20~29歳もこれまで通り細胞診です。ただし、世界的には2段構えが主流ですから、受診者の引っ越しなど運用の問題を改善しながら、日本も広がっていくと思います。
子宮頚がんは英語でマザーキラー。現役世代の生活に大きな影響を与えますから、男性も人ごとではないのです。