スポーツでわが子に「ケガをさせない」「繰り返さない」ポイント…スポーツドクターに聞いた

公開日: 更新日:

「日常の姿勢や動作がケガの原因になっていることをしっかり伝えると、意識して正そうとするようになる。クリニックでの指導とともに、本人の理解と意識が非常に重要。ケガの背景にある原因に気付き、変わることで、動作(フォーム)が良くなり、ケガを繰り返さなくなり、パフォーマンスが向上します」

 かみもとスポーツクリニックでは、スポーツドクターである上本院長のほか、理学療法士、柔道整復師、アスレチックトレーナーといったスポーツ外傷・障がいの専門知識を持ったスタッフがチーム体制で治療・指導にあたっている。

 整形外科も専門領域が広いので、スポーツによるケガの場合は、スポーツドクター(スポーツ医)がいる整形外科を受診することを勧める。

 日本整形外科学会のホームページに、日本整形外科学会認定スポーツ医名簿(https://www.joa.or.jp/public/speciality_search/sports.html)があるので参考になる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    俳優・山口馬木也さん「藤田まことさんは『飲め、飲め』と息子のようにかわいがってくれた」

  2. 2

    前代未聞の壮絶不倫・当事者のひとりがまたも“謎の欠場”…関係者が語った「心配な変化」とは???

  3. 3

    テレ朝ナスD“経費横領&パワハラ処分”に「見せしめ」の声も…家族団らん投稿の美人料理家妻に同情集まる

  4. 4

    自信なくされたら困るから? 巨人・田中将大がカブス戦登板「緊急回避」の裏側

  5. 5

    東原亜希の“黒帯バスローブ密会”乗り越えた「許す力」は佐々木希以上? 経済的自立も目指す強心臓とたくましさ

  1. 6

    料理研究家の森崎友紀 “本業”専念も恋愛は「年も年なので」

  2. 7

    兵庫県パワハラ知事に残った選択肢は「議会解散」のみ…多数派工作で延命図るか?味方は“情報漏洩3人組”のみ

  3. 8

    あす旧統一教会に解散命令か? N国党に急接近の不気味、タダでは転ばない悪あがき

  4. 9

    巨人の“アキレス腱”は絶対的セットアッパーが使えないこと…新助っ人キャベッジで外国人枠「満員」

  5. 10

    佐々木希が「芸能人格付けチェック」で"地雷キャラ"といじられ…夫・渡部建を捨てないもう1つの理由