高齢者の虫歯予防には「フッ素ケア」が効果あり…海外では70%以上激減したとの報告も
「ブラッシングを終えた後、フッ素を過剰に洗い流さないための工夫が大切です。フッ素配合の歯磨き剤をたっぷり使って口腔内全体に行き渡らせ、10~15ミリリットルと少なめの水で5秒間ほど1回だけうがいして吐き出す方法が推奨されています」
フッ素に関しては、毒性があるため危険だという声もあるが、歯科医院や歯磨き剤で使われているフッ素は安全性が高いフッ化物なので心配はない。安心してフッ素ケアを実践し、健康な歯を手に入れたい。