現代社会のストレスを軽減して心臓を守る「祈り」のすすめ
食事の時間は食べる以外のことから解放され、楽しむ。リラックスして、よく噛んで、しっかりのみ込めば、腸が動き出します。腸の蠕動運動は副交感神経が優位になると活発になりますから、結果的に心臓の負担を軽減して守ることにつながるのです。
こういった“祈り”や“食事”をうまく活用してストレスを軽減しながら生活していくことが、心臓をはじめとした臓器にダメージを与えないようにするためのひとつのポイントになるといえます。
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