被災地のいま<上>台風19号1カ月 長野を襲う下水と土の臭気

「片づけても片づけてもゴミが出てくる」――。史上最強クラスの台風19号の直撃から12日で1カ月。千曲川沿いの堤防決壊で水没した長野市長沼地域の住民からは、災害ゴミや泥の片づけに疲れきった声が聞こえてくる。日刊ゲンダイ記者が現場を歩いた。
長野電鉄長野線・柳原駅から、道沿い…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り831文字/全文972文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】