著者のコラム一覧
山岡淳一郎ノンフィクション作家

1959年、愛媛県生まれ。「人と時代」「公と私」を共通テーマに政治・経済、医療など分野を超えて執筆。著書は「ゴッドドクター 徳田虎雄」「原発と権力」「後藤新平 日本の羅針盤となった男」ほか多数。「ルポ副反応疑い死」近刊予定。デモクラシータイムス同人。

広島の30歳男性はモデルナ2回目の3日後に亡くなり…死因「不詳」に遺族は愕然

公開日: 更新日:
遺族は納得のしようがない…(提供写真)

 新型コロナワクチン接種後、体調が急変し、自宅や路上で亡くなるケースがある。医師が看取っていないので、変死扱いになり、警察が「検視」をして死因を探る。遺体は警察医や法医学研究室などが「検案」。必要なら解剖が行われる。

 ただし、大多数の警察官の視野に「副反応疑い死」は入って… 

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