熟年離婚は最後の切り札…。夫にマジで三下り半を下す“5秒前”妻の心理3つ
心理の前に…妻が熟年離婚を決意する主なきっかけ
結婚して20年以上連れ添った夫に、ある日突然突きつけられる妻からの熟年離婚宣言が近年増えているようです。妻はどんな心理で熟年離婚を決断するのでしょうか?
今回は熟年離婚をするきっかけや、妻にありがちな心理をご紹介します。あなたの家庭は大丈夫ですか?
まずは、妻が熟年離婚を決意するきっかけからみていきましょう。
1. 夫が退職して一緒の時間が増えた
夫が定年退職すると、家で一緒に過ごす時間が増えますよね。すると、家事をしない夫の面倒を朝から夜まで見なくてはならず、不満が蓄積して離婚を決意する妻が多いようです。
特に、長年仕事から帰宅してもほとんど会話がない状態だった夫婦は離婚率が高くなります。
1日中夫婦の会話がなく、結婚している意味を見いだせない気持ちになるのかもしれませんね。
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2. 子供の自立
離婚を思いとどまる一番の原因は「子どもがかわいそう」という罪悪感です。そのため、子どもが完全に独立し、家庭を持ったタイミングで離婚を切り出す妻も多いとか…。
夫としては、これから夫婦水入らずで楽しい時間を過ごしたいと思っているかもしれませんが、妻もそうとは限りません。夫婦の関係が良好か、妻が不満を抱いていないかについて一刻も早く、気が付く必要がありそうです。
3. 妻の経済的独立
離婚後の一番の不安が、生活資金の問題です。長らく専業主婦の場合、夫の稼ぎがないと離婚しても困窮した生活に陥る可能性も…。
夫との熟年離婚に向けて、経済的自立が叶うよう着々と動いている妻は、離婚後の生活のめどが見えてきたタイミングで離婚を切り出します。ここまでくると決意はもう揺るがなさそうですね。
積年の恨み…妻が熟年離婚を決意する時の心理
では、そもそも妻はなぜ熟年離婚を決意するのでしょうか? ありがちな妻の心理を見ていきましょう。
1. 「蓄積された不満」に我慢の限界がきている
熟年離婚の大きな原因の一つに、長年の蓄積された不満が挙げられます。
不満といっても、浮気やDVなどではなく、家事への不参加や価値観のズレなど、小さな不満の積み重ねが離婚の決断につながる場合も珍しくありません。
小さな不満の蓄積は、大きくなる前に解消していったほうがいいのかもしれませんね。
2. 過去の浮気が忘れられない
過去に夫に浮気された妻の場合、子どもや日々の生活のために一旦は普通に振る舞っていても、心の中に不信感や恨みが残っているケースもあります。
「子どもが自立したら離婚しよう」「夫が定年退職するまで我慢しよう」と心に決めて過ごす妻の気持ちを考えたら、とても切ないですね。
3. 親の介護問題
子どもが自立し、夫婦が50代を超えてくると「親の介護問題」が現実味をおびてきます。嫁姑関係が悪い妻の場合、「夫の母親を介護するくらいなら」と離婚を決意する人も多いとか…。
これも、長年の恨みの一種といえそうですね。
熟年離婚する妻の心理は「長年の不満の蓄積」が原因だった!
夫からすれば、ある日突然離婚を突きつけられて驚くかもしれませんが、ずっと前から離婚を決意していて、タイミングを待っている妻が多いとわかりました。
一緒に過ごした時間を大切にするためにも、ぜひ夫婦生活を見直して改善してみてくださいね。特に小さな不満は今のうちに夫に打ち明けて解消しておきましょう!
(恋バナ調査隊/ライター女子部)