小室圭さん騒動時を彷彿させる宮内庁長官の“ズレ”…まずは悠仁さま世代の受験生が納得する丁寧な説明を
西村長官の言葉にうながされるように、小室氏は金銭トラブルに関し4万字に及ぶ文書を公表。西村長官は「非常に丁寧に説明されている」と評価した。
「自分の正当性だけを主張している小室文書に好感を持った人は少なく、マイナスのほうが大きかった。一転、小室氏への擁護に回った西村長官の世間の感覚とのズレだけが際立った」(皇室記者)
■まったく情報を出さない宮内庁
今回、西村長官や吉田大夫が悠仁さまの大学受験をめぐるネット情報に対しバッシングだと批判を強めていることに「その原因を無視している」と疑問を投げかけるのは学習塾経営者。「世間、特に悠仁さまと同世代の受験生や保護者が持つ不信感を払拭するための情報を宮内庁がまったく出していないことが問題」だと話す。
不信の背景として最も大きいのは筑波大付属高校への入学にあるという。この屈指の人気進学校に「悠仁さまのために設けられた」といわれる一時的な制度を使い合格した。
「その道筋が不透明で、不公平感を訴える受験生や親が続出。悠仁さまが3年の2学期になった今もその話が持ち出される。東大や筑波大への推薦合格を目指されているのなら、この時の経緯についての説明は不可欠。再びプロセスが疑われることになりかねない」